自転車のリアタイヤを交換する


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自転車のタイヤがかなり痛んでいたので取り替えてみます。自転車屋さんに修理を頼めば数千円かかりますが、意外に簡単なので、自分でチャレンジしてみてください。

今回、リアタイヤを交換する自転車です。
ギアなしの自転車なので、初挑戦でもなんとかなると思います

分解する前に、各ボルト等に潤滑油を塗布しておいたほうが、ボルト・ナットをキズ付けませんし、外しやすいです。 

まず初めに、後ろのブレーキをフレームから外します(ビス×2本)
その次に、ブレーキワイヤも外しますナット×1個)
 

作業しやすいように、自転車を逆さにします。
汚れや、傷が心配な方は養生を行ってください。
 

いよいよタイヤを外します。左右のボルトを緩めます。
今回は、15mmのラジェットを使用しました。
この方が、ナットも傷つけずに作業もスムーズです。
 

ボルトを緩めて外したがけでは、チェーンがあるので外しにくいので、
フレームと車輪を固定する金具(名前は知りません)を緩めます。
そうすることで、チェーンが外しやすくなり、作業がしやすくなります。
 

チェーンを外します。この時、ペダル側のチェーンを外すと作業がしやすので、同様に外します。
 

タイヤを外した状態です。

ここまでくれば後はパンク修理と同じ作業です。
 

次に、外したタイヤのムシゴム等を外して、空気を抜きます。
部品をなくさないように保管しておきます。
 

タイヤを外します。外す道具は100円ショップにも売っています。
 

タイヤを外すとこんな感じになりました。
 

近くのお店でタイヤを購入しました。
今回は27インチで購入価格;1,800円

このタイヤをパンク修理の要領で取り付けるとこうなります。

とりあえず空気を入れて、漏れがないかチェックします。
 

それでは取り付け作業です。(フレームに乗せたところ)
基本的には、分解作業と同様です。
 

まず、フレームと車輪を固定している金具を取り付けます。車輪のボルトに付ける時には、裏表がありますのでご注意を!
この金具とチェーンとの調整がめんどくさい(たいしたことないけど)
 

左右とも終わったら、車輪を固定していた、ナットやワッシャ、タイヤガードの金具を取り付けて、増し締めします。
 

こんな感じに復旧してきました。
 

反対側は、スタンドがあるので取り付け位置に注意すること。
 

最後に、ブレーキを取り付けます。
 

自転車を戻して、これで終わりです。
デジカメ撮影しながらでも、1時間程度でおわりました。
 


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