リアタイヤとチューブとリムバンドの交換


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今回は、6段切り替えギア付のリアタイヤを一式交換しました。ギアが付いていると難しそうだな〜と思っていたのですが、チェーンが外しやすく、とっても楽にできました。

 今回交換する部品です。

リムバンド(左上)、チューブ(左下)、タイヤ(右)

全部、○イソーで購入したので、1,500円でした

 リアタイヤを取り替える自転車です。

通勤に使っていますが、なかなか良い自転車でです。ギアがあるとやはり楽ですね。

取替え、前のリアタイヤです。

ほとんどタイヤの溝がなくてツルツルです。

部分的には、削れているようにも見えます。
 

早速取り合え作業にかかります。

まずは緩める部分に潤滑油を塗布します。

作業時は手袋をしたほうがよいですね。
 


 車輪を固定しているナットを外します。

荷台や土よけのカバーが同じボルトに固定されているのでどの順番で重なっているか確認しておきましょう。

 ブレーキのビスを外します。

これで、車輪が外れます。細かいビスなどがなくならないように注意しましょう。

 タイヤが外れました。

 次に、タイヤの空気を入れる部分を外します。

ムシゴムの劣化がないか確認しましょう。


 タイヤを外す道具はこちらです。

これも○イソーで購入しました。

ドライバーが2〜3本あれば、この道具を買わなくてもいいですが、安いので買った方が作業しやすいです。

 このように刺し込みながらタイヤを外して生きます。中のチューブを傷つけないように十分注意しましょう。

 タイヤを外すとこのようにんります。

リムバンドも劣化していますので今回は交換します。

 外した部品はこれです。

上から、タイヤ、チューブ、リムバンドです。

 それではまずリムバンドを取り付けます。

車輪の内側にち付けていきます。

 次にタイヤを付けて、車輪とタイヤの中にチューブを入れていきますが、空気入れの穴の位置を確認しておきます。

 この空気入れの穴にチューブの空気入れ部分を合せ、タイヤの中に入れていきます。

チューブが折り曲がらないようにしましょう。


 チューブを入れたあと、タイヤを車輪に入れ込んだら空気を入れます。

 こんな感じになりました。

写真ではいいのか悪いのかわかりませんね!

 特に空気入れ部分はチューブの肉厚があるので、チューブが折り曲がったり、きちんと車輪側に入っていないと、タイヤが盛り上がってしまい、乗ったときにガタガタするので、よく確認しましょう。

 最後に車輪を自転車に取り付けます。

車輪をナットで固定して、ブレーキを取り付けてください。

 完成しました。

これも、自転車屋さんに頼むと、結構な工賃とられますよね!よかったよかった!


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